スクラッチでマリオのゲームを作る特大レッスン#13 仕上げる

スクラッチでマリオのゲームを作る特大レッスン#13 仕上げる
ok-scratch
マリオをiPadに対応させる方法が分かります!
難しさ

任意)自分の作業中のスクラッチ作品URLを記録しておこう!再開するときに便利だよ。

LOADING...

※ この記録は今使ってるPCに保存されます。別のPCで作業するときは表示されません。

スクラッチプログラミングに挑戦している皆さん、どうも!スクラッチコーチです。

シーンを調整ちょうせいする レベルのスプライトに修正しゅうせいくわえます。 ぎたシーンをかくす プレイヤーがあるいてシーンを移動いどうすると、うしろのシーンがえたままになってしまう状態じょうたいでした。 すこしかっこわるいので、かくすようにします。 X座標ざひょう検知けんちして表示ひょうじ表示ひょうじ切り替き かえる まずは適当てきとうにマイナス500でかくすようにします。 プレイヤーをうごかしてあたい調整ちょうせいしましょう。 定数ていすう「■1シーンの横幅よこはば」を利用りようする だいたいこのくらいかなという数値すうちつけたら、定数ていすう利用りようします。 数字すうじでも解説かいせつしておきます。 ぼく場合ばあいは、調整ちょうせいした結果けっかちょうどいい数値すうちがマイナス530くらいでした。 このあたいはだいたい定数ていすう「■1シーンの横幅よこはば」(540)とおなじになります。シーンがぎたら、という条件じょうけんはX座標ざひょうが1シーンの横幅よこはばぶんマイナスになったらと言い換いかえることができるのです。 しかし、直接ちょくせつ入力にゅうりょくで-540や-530とれるとマジックナンバーになってしまいます。 そこで、定数ていすう使つかっておくことで「1シーンの横幅よこはばぶん計測けいそくしているんだな」とほかひとでもかるようにしておくのです。 そうすると「10はマジックナンバーでは?」とおもひともいます。厳密げんみつには、そのとおりです。これも変数へんすうなり定数ていすうなりにして管理かんりしたら完璧かんぺきだとおもいます。 ただ、そこまで潔癖けっぺきになる必要ひつようもないので、このあたりは個人こじんのサジ加減かげんです。スクラッチはあくまで個人こじん開発かいはつなので、厳密げんみつなコーディング規約きやくがあるわけではありません。らくきましょう。 プレイヤーを調整ちょうせいする プレイヤーのうごきはかなり洗練せんれんされてきているのですが、もっとよくなります。 たとえば操作そうさです。矢印やじるしキーだけではなく、Wキー、Aキー、Dキーにも対応たいおうしていきます。まだSキーに相当そうとうする処理しょりはないので、Sはスルーします。 また、iPadにも対応たいおうさせます。 そしてアニメーションも、ジャンプちゅうっているポーズをつくっていきます。 うえとWキーでジャンプするようえる まずは操作そうさから取り掛かとりかかります。 上向うわむ矢印やじるしキーがされたときの処理しょり複製ふくせいする Wキーに対応たいおうする ブロック定義ていぎ「ジャンプする」をつく処理しょり移植いしょくする うえキーとWキーには、ブロック定義ていぎ「ジャンプする」を配置はいちしておきます。 みぎとDキーでみぎうごくようにする つぎみぎある動作どうさです。 右向みぎむ矢印やじるしキーがされたとき複製ふくせいする Dキーに対応たいおうする(2箇所かしょひだりとAキーでひだりうごくようにする つづいてひだりおなじように対応たいおうします。 左向ひだりむ矢印やじるしキーがされたとき複製ふくせいする Aキーに対応たいおうする(2箇所かしょ) iPadなどのタッチ操作そうさ対応たいおうする iPadなどのタブレットやスマホでスクラッチをやりたいひとえてきています。ここでも対応たいおうしておきましょう。 ブロック定義ていぎ「タッチで操作そうさする」をつく利用りようする マウスがされたことを検知けんちする 調しらべるブロックの1つに「マウスがされた」ブロックがあります。これを使つかうとタッチパネルをタップしたことを検知けんちできます。 もちろんパソコンでマウスクリックしたことも検知けんちできます。 これによってスマホでもタブレットでもスクラッチをたのしめます。 Xじく移動いどう対応たいおうする 調しらべるブロック一覧いちらんに「マウスのX座標ざひょう」というあたい用意よういされています。これを使つかうと、タップした位置いちることが出来できます。 プレイヤーはX座標ざひょう0にいるので、0よりおおきければプレイヤーの右側みぎがわちいさければプレイヤーの左側ひだりがわがタップされたと解釈かいしゃくできます。 みぎがタップされた場合ばあい ひだりがタップされた場合ばあい Yじく移動いどう対応たいおうする つぎはジャンプですね。 マウスのY座標ざひょう調しらべて、50以上いじょうならジャンプとなします。50はおこのみで調整ちょうせいしてください。 ブロック定義ていぎ「ジャンプする」をきをえる あとはプレイヤーのきをえれば完成かんせいです。 「マウスのX座標ざひょう」と絶対ぜったい割り算わ ざん使つかって1ブロックで左右さゆう処理しょりつくります。 ステップ1 ステップ2 ステップ3 ステップ4 ステップ5 動作どうさ確認かくにんする 完成かんせいしました! クリボーがやってきた! いよいよ土台どだい完成かんせいしました。ここからはフィーバータイムです!マリオっぽいてきモブを実装じっそうして、スクラッチならではのマリオゲームにしていきましょう。 てきモブつくりはすこしお時間じかんをいただきます!またレッスンを更新こうしんしていきますので、ブクマなどよろしくおねがいします。
ブクマよろしくお願いします! ブクマよろしくお願いします!
どんどん追記・更新していくので、ブックマークやシェアよろしくお願いします!

スクラッチプログラミングのゲーム攻略

スクラッチプログラミングのゲーム

    • 厳選されたスクラッチ人気作品リストがレビュー付きで楽しめます
      趣味に関するスクラッチ作品例
      勉強になるスクラッチ作品