基本きほん情報じょうほう

バックパック: このプロジェクトからどうぞ
紹介日: 2022.1.8

右みぎを押おしたら右みぎに動うごく、左ひだりを押おしたら左ひだりに動うごく、とにかくそれだけのシンプルな機能きのうです。これでも十分じゅうぶんなときは多おおいでしょう。

または、とにかく初はじめてだからシンプルに動うごきを確たしかめたい！という方かたもいいでしょう。

まずは完成かんせい品ひんをチェック

こちらが完成かんせいしたコーディングと動うごきです。

レシピ

所要しょよう時じ間じかん: 10分ふん.

まずは素直すなおに、キーを押おしたら動うごく処理しょりを書かこう
動うごきを試ためしてみよう

試ためしに動うごかしてみると……ひっくり返かえってしまいます！
回転かいてんを制御せいぎょする

回転かいてん方かた法を「左ひだり右みぎのみ」にしましょう。これで無事ぶじに動うごくはずです。
リファクタリングしよう

リファクタリングとは、コーディングをきれいにすることだと思おもってください。
左ひだりと右みぎを押おしたときの処理しょりは本質ほんしつ的てきには同おなじものなので、ブロック定義ていぎとしてまとめてしまいましょう。
違ちがう点てんは90度どなのか−90度どなのか、という角度どだけですね。これは「引数ひきすう」として渡わたせるようにします。
ブロック定義ていぎを作つくるときに「引数ひきすう」を追加ついかしてください。
そして、後日ごじつ歩ほ幅ほはばを変更へんこうしやすくするように、10歩ほ動うごくという「10」も引数ひきすうで渡わたせるようにしておきましょう。
動うごきを確たしかめよう

問題もんだいなく動うごくはずです。もし動うごかなかったら、キーが正ただしく選択せんたくされているか、引数ひきすうが2つとも正ただしく渡わたせているかをチェックしましょう。
AキーとDキーでも動うごけるように仕様しよう変更へんこうしよう

後日ごじつ「やっぱりキー操作つくを追加ついかしたい！」となったと仮定かていしましょう。
それでも安心あんしんです。
リファクタリング時じにブロック定義ていぎにまとめておいたおかげで、少すくない作つく業でやりたいことを実現じつげんできました。

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