Scratch| 野田クリスタルのこんなゲームが作りたい |完成5作を紹介
お笑い芸人として有名な野田クリスタルさんが作ったスクラッチゲームの本だよ。超クリエイティブでゲーム作りの参考になりまくる。用意されてる素材も高品質。
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野田クリスタルのこんなゲームが作りたい！
「野田クリスタルのこんなゲームが作りたい！」は、スクラッチのイロハを学べる本だったよ。野田ゲーとしても有名なゲームクリエイター「野田クリスタル」さんが出版してくれたっていうインパクトで買ってみた（まぁお笑い芸人としてのほうが有名か）けど、内容はガッツリScratchのことで、真剣にゲーム制作に向き合いつつ、楽しんで作る姿勢が見て取れた。良書。
買って読んだ感想
僕も買って読んだけど、たしかにワクワクしながら読み進めることが出来る工夫があって、ゲームの作り方としては優秀な書籍だと思った！
本の構成はこんな感じ↓
- スクラッチの基本（これは分かってる人は飛ばしてOKだと思った）
- スクラッチ初級のゲーム（聖騎士ノダック・アクション）
- スクラッチ中級のゲーム（湾岸アフターヌーン・カーレース）
- スクラッチ上級のゲーム（ドラゴン野田の格闘アクション）
- スクラッチ応用編（火星防衛軍・シューティング）
- おまけ（竜騎士ノダック・アクションRPG）
けっこう盛りだくさんだよね。基本から始まって最終的には本格的なRPGまでカバーしてる。どのレベル帯の人が買うべきか悩ましいとも言える。
- はじめてスクラッチで本格ゲームをつくる人でも本の指示に従えば本格的なゲームを完成させることができる。
- スクラッチに慣れてる人でも、オリジナルの素材が用意されているのでコーディングのレベルをあげつつ新鮮な気持ちでゲーム制作を楽しめる
という欲張りな内容になっている。
本の至る所に野田クリスタルさんと、協力者の廣瀬《ひろせ》さんが登場してくれて、文字だらけの本とは違って親しみやすいのも好き。
たとえばこんなかんじ↓
本のレビューも高評価が目立つ
この本のレビューから分かるのは、みんなが「Scratchで楽しく学べる」と大絶賛していることだね。読者は特に、「わかりやすい解説」や「豊富なサンプル」が気に入っていて、初心者からでもステップバイステップでゲームを作り上げられるところがポイント高いみたい。子どもたちも「面白い！」と夢中になっているそうだよ。
あと「ドラゴンノダがかっこいい」とか、野田さんたちの楽しんで作る様子が伝わってくるところが、読んでいてもワクワクするポイントみたい。どんどん作ってみたくなる一冊だね！
#01 伝説の竜剣士ノダック ◆ New
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- 5,807回
- ©
- 2021.11.8
魔物を倒して城を守ろう！
- 方向キーでキャラを動かして、スペースキーで剣を振るんだよ。
- 魔物が画面端に来るとお城が攻撃されて耐久力が下がるんだ。お城の耐久力が0になっちゃうと、ゲームオーバーになるから気をつけてね。
- Dキーを押すと壁に変身できて、空中戦ができるようになるよ。スペースキーで火を噴いて空の敵を倒すと、お城の耐久力が回復するから便利だよ。変身する速さや、たまに出る馬車の速さで計算してみてね。
- 体力がなくなったらゲームオーバーだけど、道具屋で薬を買って体力を増やすことができるよ。道具屋では武器も売ってるから、それを買うと攻撃力が上がって敵を倒しやすくなるよ。お金が必要なんだけど、倒した敵が落とすコインを集めて貯めるんだ。
- ステージは春、夏、秋、冬の4つがあって、全部クリアするとエンディングが見られるよ。最初のステージは敵を40体倒すとクリア、2番目のステージは60体、3番目は80体、4番目は100体倒すとクリアだよ。
