アクションゲームをモバイル対応リミックスする事例

スクラッチプログラミングに挑戦している皆さん、どうも！スクラッチコーチです。

モバイル対応(たいおう)のチュートリアルはもう見(み)たかな？この記事(きじ)ではモバイル対応(たいおう)チュートリアルで作(つく)った「スティック」をバックパック化(か)して、実際(じっさい)にあるアクションゲームをモバイル対応(たいおう)する手順(てじゅん)を紹介(しょうかい)していくよ。

今回(こんかい)の目的(もくてき)「アクションゲームをモバイルでも楽(たの)しめるようにリミックスする」

今回(こんかい)リミックスする作品(さくひん)はこちら！https://scratch.mit.edu/projects/767167616/この作品(さくひん)をリミックスして一緒(いっしょ)にモバイル化(か)してみようぜぃ！

バックパックを使(つか)う

じゃあリミックスした作品(さくひん)にスティックを導入(どうにゅう)していこうか。

バックパックに入(い)れる

一応(いちおう)モバイルのスティックをバックパック化(か)するところから紹介(しょうかい)するよ。もし自分(じぶん)のプロジェクトにスティックがないという人(ひと)は、チュートリアルで一緒(いっしょ)に作(つく)るか、こちらのプロジェクトからスティックをバックパックしちゃおう。

バックパックから取(と)り出(だ)す

ではリミックスしたアクションゲーム「Floor is Lava」を開(ひら)いて、今度(こんど)はバックパックからスティックを取(と)り出(だ)そう。

これで準備(じゅんび)OKだ！

移動(いどう)をスティックに変更(へんこう)する

もともとはパソコンでプレイする想定(そうてい)の作品(さくひん)なので、今(いま)はキーボード操作(そうさ)でプレイヤーが動(うご)くように成(な)っている。これをスティックの変数(へんすう)で動(うご)くように変更(へんこう)していこう！

プレイヤーを選択(せんたく)する

スプライト「Player」を見(み)つけて開(ひら)こう。

ブロック定義(ていぎ)「Tick」を改造(かいぞう)する

まずはTickというブロック定義(ていぎ)を見(み)つけてみて。

横(よこ)へ移動(いどう)する方法(ほうほう)をモバイル対応(たいおう)する

Tickの最初(さいしょ)にある条件(じょうけん)ブロックが左(ひだり)に動(うご)いた時(とき)の処理(しょり)だ。

パソコン操作(そうさ)の部分(ぶぶん)を削除(さくじょ)する

これをまるっと外(はず)してしまおう。消(け)してもOK。

モバイル操作(そうさ)に変更(へんこう)する

ここにモバイル操作(そうさ)の条件(じょうけん)を入(い)れよう。

左(ひだり)に移動(いどう)する

スティックXの値(ね)がマイナスに動(うご)いたらここの条件(じょうけん)が通(とお)るようにしよう。次(つぎ)のとおりに条件(じょうけん)式(しき)をつくるぞ。

すこし「アソビ（余裕(よゆう)）」を持(も)たせて、-0.3にしよう。こうするとちょこっと動(うご)かしただけでは左(ひだり)に進(すす)まなくなって、操作性(そうさせい)が増(ま)すよ。これを条件(じょうけん)ブロックにハメよう。

右(みぎ)に移動(いどう)する

こちらも同(おな)じようにパソコン操作(そうさ)の条件(じょうけん)式(しき)を消(け)そう。

そこに今度(こんど)はスティックXがプラスになったらという条件(じょうけん)式(しき)をハメよう。

う、動(うご)くぞ！

こんなにカンタンにモバイル対応(たいおう)できてしまっていいのか！？っていうくらいカンタンだよね。びっくり！

ジャンプをモバイル対応(たいおう)する

ジャンプはスティックボタンをタップしたら動(うご)くようにしようか！右(みぎ)に移動(いどう)するブロックの少(すこ)ししたにジャンプの処理(しょり)があるよ。見(み)つけたら条件(じょうけん)式(しき)を削除(さくじょ)してね。

ジャンプはスティックボタンが0より大(おお)きかったら動(うご)くようにしたい。

これを条件(じょうけん)式(しき)に入(い)れよう。

OK！

テスト

いいね！

終(お)わりだよ？

よぉし次(つぎ)は……え？お、終(お)わりだと！？こんなにカンタンにモバイル対応(たいおう)が終(お)わっていいんですか？やふ～！すごい資産(しさん)を手(て)に入(はい)れたね！これでどんどんモバイル対応(たいおう)を進(すす)めていこうぜ！