スクラッチでマリオのゲームを作る特大レッスン#15 バグるパタパタ②

＼u003cp＼u003eコレの意味(いみ)は「向(む)きが間違(まちが)ってるとき」になります。なぜそうなるのかも解説(かいせつ)します。＼u003c/p＼u003e＼u003cp＼u003eこのプロジェクトでは、今(いま)のところ敵(てき)の向(む)きはー９０度(ど)（左向(ひだりむ)き）か９０度(ど)（右向(みぎむ)き）のどちらかです。＼u003c/p＼u003e＼u003cp＼u003e進行(しんこう)方向(ほうこう)も－１（左向(ひだりむ)き）か１（右向(みぎむ)き）のどちらかです。＼u003c/p＼u003e＼u003cp＼u003eつまり向(む)きのパターンは次(つぎ)のとおりしかありません。＼u003c/p＼u003e＼u003cp＼u003e- 進行(しんこう)方向(ほうこう)が－１なら、向(む)きは－９０度(ど)＼u003c/p＼u003e＼u003cp＼u003e- 進行(しんこう)方向(ほうこう)が１なら、向(む)きは９０度(ど)＼u003c/p＼u003e＼u003cp＼u003eこの＼u003cem＼u003eどちらかであれば「正(ただ)しい向(む)き」＼u003c/em＼u003eと言(い)えます。＼u003c/p＼u003e＼u003cp＼u003eしかし壁(かべ)に当(あ)たることで方向転換(ほうこうてんかん)し、当(あ)たり方(かた)によって変数(へんすう)の値(ね)が次(つぎ)のようになってしまうことがあるようです。＼u003c/p＼u003e＼u003cp＼u003e- 進行(しんこう)方向(ほうこう)が－１なのに、向(む)きが９０度(ど)＼u003c/p＼u003e＼u003cp＼u003e- 進行(しんこう)方向(ほうこう)が１なのに、向(む)きがー９０度(ど)＼u003c/p＼u003e＼u003cp＼u003eこの↑間違(まちが)ったパターンを見(み)てください。＼u003c/p＼u003e＼u003cp＼u003e＼u003cem＼u003e向(む)きが間違(まちが)っているときは必(かなら)ず「向(む)き×進行(しんこう)方向(ほうこう)」の答(こた)えがマイナス９０になる＼u003c/em＼u003eのです。＼u003c/p＼u003e＼u003cp＼u003e（向(む)きが正(ただ)しいときは必(かなら)ず「向(む)き×進行(しんこう)方向(ほうこう)」の答(こた)えがプラス９０になります）＼u003c/p＼u003e＼u003cp＼u003eこれをコードにしたのが、スクショの条件(じょうけん)式(しき)になります。＼u003c/p＼u003e