Scratch《スクラッチ》の迷路《めいろ》の作品例《さくひんれい》を集めました。
細い通路を鉛筆《えんぴつ》でなぞりながらゴールを目指すゲームような古典《こてん》的《てき》な迷路《めいろ》もあれば、立体的《てき》なダンジョンを攻略《こうりゃく》する本格《ほんかく》的《てき》な迷路《めいろ》も、Scratchにはなんでもあります。これまた膨大《ぼうだい》にあります。なんとなくバグが多いジャンルでもあるので、秀逸《しゅういつ》な作品をピックアップしてまとめておきます。
迷路のScratchプログラミング例
#01 Maze
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むずかしいけど、ダンジョンっぽい迷路
背景《はいけい》が動《うご》くわけではなく、画面《がめん》の端《はし》につくと背景《はいけい》が変《か》わるタイプの迷路《めいろ》です。動《うご》きもなめらか、画面《がめん》移動《いどう》もスムーズ、通路《つうろ》の幅《はば》も通《とお》りやすい、など迷路《めいろ》を作《つく》る上《うえ》で参考《さんこう》になる名作《めいさく》です。
#02 Efficient Maze Solver
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他とは毛色の違う迷路
この迷路《めいろ》は、まず迷路《めいろ》を作るところから始まります。その後に迷路《めいろ》を攻略《こうりゃく》するかと思いきや、迷路《めいろ》は自動で攻略《こうりゃく》されます。このゲームの面白いところは、ちゃんと攻略《こうりゃく》できる迷路《めいろ》を作れるか、というポイントです。
コードのすごいところは、迷路《めいろ》を自動で攻略《こうりゃく》するときに、最短《さいたん》の道を探《さが》すロジックが組まれているところです。
#03 Maze Game
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迷路らしい迷路の名作
迷路《めいろ》と言えばコレ、というくらいに古典《こてん》的《てき》な迷路《めいろ》です。それだけにコーディングもシンプルで分かりやすい。
通った道がペンで残るところは、まさに紙をえんぴつでなぞりながら楽しむ迷路ゲームのようで、すばらしいです。
#04 Maze generator (and game)
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迷路ジェネレーター
ジェネレーターとは「生成《せいせい》器」という意味なので、迷路を生成します。毎回違う迷路《めいろ》を生成《せいせい》するロジックは見ものです。一度「中を見る」で確認してみましょう。
また、SHIFTキーを押しながら緑の旗をクリックすることで「ターボモード」にできます。このゲームは最初の生成《せいせい》する時間が長いので、ターボモードで実行することをおすすめです。