Scratch超入門!かんたんな迷路ゲームの作り方
スクラッチの入門的な使い方がわかります
設計をしよう
スクラッチを学ぶには「作りながら覚える」のが一番はやいです。
今回は一番最初に作るのにもってこいの「迷路ゲーム」を使って、スクラッチの基本的な使い方を見ていきましょう。
まずはどんなスクラッチプロジェクトを作りたいか、紙にサッと描いてみます。
プレイヤーがゴールに向かうゲームを作ります。通れない壁も用意します。この通れない壁を複雑にすれば、迷路にもなります。
迷路ゲームの作り方
所要時間: 15分.
ここからはスクラッチ迷路ゲームの作り方をまとめています。
- 動かしてみよう
まずはブロックをどんどんクリックして、どんな動きをするのかを試してみよう。
- ブロックを組み合わせてみよう
ブロックを組み合わせてスプライト(ネコのこと)を動かしてみます。
- 背景にゴールを描こう
つぎに迷路の土台となる背景を描きます。背景は「ステージ」と呼ばれています。まずはゴールだけを描きます。下の図の四角がゴールです。
- ゴールまで歩かせよう
ステージに描いたゴールまで、スプライトが移動するようにブロックを組み合わせよう。
- 繰り返しブロックを使ってみよう
同じパターンになっているブロックを見つけて繰り返しブロックの中に入れよう
- 毎回スタート位置に戻そう
「緑の旗が押されたとき」に座標を変えるブロックを加えよう
- 矢印キーで回るようにしよう
上と下を押したらスプライトの角度が変わるようにします。
- 右矢印キーを押したら進むようにしよう
同じように、右矢印キーを押したら進むようにします。
- ゴールしたら喜ぶようにしよう
色を使って、ゴールしたかどうかを調べます。
- 通れない道を作ろう
ゴールとは違う色を使って、壁を作ろう。
①背景に壁を加えよう
②「もし〜なら」を追加して壁を通れなくしよう - 複雑にしよう!
壁を増やしたり、スプライトを小さくして、なかなかゴールにたどり着けない迷路を作ってみます。自由に作ってください。
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